LoughboroughMBA奮闘記

UKのMBA受験に向けた奮闘記!

IELTSとIELTS for UKVIの違い

この記事では、IELTSとIELTS for UKVIの違いを解説しておきたいと思います。

 

確かあれは2014年頃...イギリスでTOEFLの集団不正が発覚しました。

https://www.youtube.com/watch?v=Gw7CXe8pV6w

 

これだけが理由ではないかもしれませんが、イギリスでは基本的に

TOEFLが有効な英語力証明資格として使用できなくなり、

IELTSに一本化されました。

その後、更にセキュリティを高めるという観点からIELTS for UKVIというものが

誕生。

 

これが非常に分かりにくく、、、自分のケースにおける必要性の調査に時間を要したので共有しておきます。

 

【基本的な違い】

f:id:ta2asuka:20170106101710j:plain

では、このIELTS for UKVIですがどのような場合に求められるのでしょうか?

 

ビザの申請に用いる場合には、IELTS for UKVIのみが有効とされるようになりました。

 

しかし!!! ここからが重要です。

例外として、イギリスの大学、及びイギリスの大学院に進学する場合においては、

進学先の大学がHighly Trusted Suponsor(HTS)に認定されている学校の場合、

従来のIELTSでビザ申請が可能となります。

(≒ IELTS for UKVIは不要)

https://www.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/581516/2017-01-05_Tier_4_Register_of_Sponsors.pdf

※Tier4 Sponsorって書いてあればOK

 

なお、プリセッショナルスクール等はHTSに認定されていないケースがほとんどの様で、プリセッショナルスクール等にまず進学する方はIELTS for UKVIが要るとのことでした。

 

上記のとおりですが、私の志望校は(まだ決まってないけど)全大学HTSに

認定されていたので、IELTS for UKVIは必要無さそうです。

 

もしよければ参考にされてください\(^o^)/