IELTSとIELTS for UKVIの違い
この記事では、IELTSとIELTS for UKVIの違いを解説しておきたいと思います。
確かあれは2014年頃...イギリスでTOEFLの集団不正が発覚しました。
https://www.youtube.com/watch?v=Gw7CXe8pV6w
これだけが理由ではないかもしれませんが、イギリスでは基本的に
TOEFLが有効な英語力証明資格として使用できなくなり、
IELTSに一本化されました。
その後、更にセキュリティを高めるという観点からIELTS for UKVIというものが
誕生。
これが非常に分かりにくく、、、自分のケースにおける必要性の調査に時間を要したので共有しておきます。
【基本的な違い】
では、このIELTS for UKVIですがどのような場合に求められるのでしょうか?
ビザの申請に用いる場合には、IELTS for UKVIのみが有効とされるようになりました。
しかし!!! ここからが重要です。
例外として、イギリスの大学、及びイギリスの大学院に進学する場合においては、
進学先の大学がHighly Trusted Suponsor(HTS)に認定されている学校の場合、
従来のIELTSでビザ申請が可能となります。
(≒ IELTS for UKVIは不要)
※Tier4 Sponsorって書いてあればOK
なお、プリセッショナルスクール等はHTSに認定されていないケースがほとんどの様で、プリセッショナルスクール等にまず進学する方はIELTS for UKVIが要るとのことでした。
上記のとおりですが、私の志望校は(まだ決まってないけど)全大学HTSに
認定されていたので、IELTS for UKVIは必要無さそうです。
もしよければ参考にされてください\(^o^)/