海外への送金方法を安くする方法
どうも、RJBergerです。
今日は、海外への送金方法を安くする方法について共有します。
先日、イギリスのEU脱退が決まりましたね。
すごく利己的な話ですが、UKのEU脱退が決まった
過去10年のGBPレートを見ても、今が一番安いくらいの下がりっぷりです。
そのため、早急に今のレートで換金をすべく調査をしましたので共有します。
本題です。
全体の流れは以下の通りです。
(引用元:
留学生向け、円からポンドへのお得な両替及び送金方法 | イギリス大学院留学への道)
上記の画像を見ると4つの箱があると思います。
①日本の銀行
②FX会社
③citi bank
④イギリスの銀行
1つずつ解説していきます。
①日本の銀行
これは、どこでもいいです。本当にどの銀行でもいいので、あまり気にしないでください。
②FX会社
これは、いくつかパターンが有ります。FXは自分も全く詳しくないのですが、
とりあえず今回の目的である「海外送金」を達成するためには、「現受」という機能を持っているFX会社でなければなりません。
【現受とは】※今回の記事に意味は合わせて記載しています。
FX口座に入金した外貨(今回はポンド)を、実際のポンドとして
使用するために、FX口座上で行わなければいけない処理
この辺、調べているときよくわからなかったのですが以下の通りと理解しました。
1.FX口座上に円をまず入金
2.FX口座上で円をポンドに換金(この状態ではまだポンド口座に送金不可のポンド)
3.現受という魔法をかけると
4.FX口座上でポンド口座に送金できるポンドが完成!
現受機能を持っているFX会社は以下のサイトから確認が取れますが、
(入出金サービスなどで比べる|FX会社徹底比較! - ザイFX!)
有名どころは
・YJFX
の2社でした。
そこで、上記2社を比較し、今回自分はYJFXを選択しました。理由は以下の通りです。
・現受の手数料が無料(マネーパートナーズは 0.4円/ポンド の手数料が掛かります。)
・出金手数料が安い。(マネーパートナーズでは初回無料、2回目以降4,000円)
③city bank
③は実際に海外のポンド口座に送金する送金元となる銀行です。
ポンド口座を実際に所有できる銀行はいくつもありますが、有名なところは以下2つの銀行。
・プレスティア(元citi bank)
・新生銀行
自分は元々新生銀行の口座を持っていたので、新生銀行を使用したいと思っています。
プレスティアは口座維持費に2,000円/年かかる一方で、新生銀行は無料です。
ただ、送金を行うために1度は新生銀行の店舗に行く必要が有るため、
新生銀行の店舗がある地域から遠いところに住んでいる方は、プレスティアの方をおすすめします。
④イギリスの銀行
ここ依存で手数料等が上下することは無い(と思う)ので、特に書くことはありません\(^o^)/
番外編
・マネーパートナーズでは、空港で両替した外貨を受け取ることが出来ます。
(手数料500円)
なので、振込用としてはYJFXのほうが有能と私は思いましたが、
旅行やキャッシュが手元に必要という意味ではマネーパートナーズのほうが分がありますね。
実際に海外に行くときには使いたいと思います。
・新生銀行は「海外プリペイドカード」というサービスを展開しています。
FX口座を活用して安く新生銀行のポンド口座に入金されたポンドを海外送金以外に
使いたいときは、新生銀行の「海外プリペイドカード」を使うことで現行レートで
ポンドを実質的に保有できると思います。
直近すぐに海外に行く人は別にクレジットカードの決済でいいと思いますが、
私みたいに2年後にイギリスに行こうと決めている方は、如何に今のレートで
ポンドを保有するかが大事なので、この「海外プリペイドカード」は素晴らしい
サービスだと思いました。
さて、すごく長くなりましたが現状までで知っている情報は以上です!
何かご質問、もしくは更に手数料を抑える方法があれば是非コメントを頂けると助かります(´◉◞౪◟◉)
それではまた\(^o^)/